永田浜は日本一、そして世界有数のアカウミガメの産卵地です。

永田ウミガメ連絡協議会は、屋久島町エコツーリズム推進協議会ウミガメ保護利用専門部会の構成員としてウミガメを知っていただき、保護にいかすためにウミガメの観察会を開催しています。

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【令和6年度ウミガメ観察会のお知らせ】

令和6年度の観察会は下記要領にて開催致します

尚、夜間の浜への立入りは(夜8時~翌朝5時迄)ウミガメ保護の観点からご遠慮下さるようお願い申し上げます。

令和6年度(2024年)のウミガメ観察会は下記要領にて開催致します。

■ウミガメ観察会期間:5月10日~7月15日

■予約申し込みについて(3月1日より)

 インターネット予約:下部リンクより受付中

 電話予約:4月1日13時~17時

■募集人員:50名/日

■参加料:2000円/人/高校生以上

     500円/小学生以上

尚、各種要因に基き行政指導により中止になる可能性がございますので予めご了承ください。

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永田ウミガメ連絡協議会事務局 TEL:0997-45-2280

観察期間:2024年5月10日~7月15日




開催時間 定員

参加料

2000円/一人/大人、500円/一人/中学生以下

予約人数

50名/日

集合場所

永田いなか浜駐車場(駐車場有)

受付時間

20時~20時30分
(時間厳守:遅れた場合は入場できませんのでご注意ください)


※ウミガメ保護のため、23時をもって観察会を終了いたします。ウミガメは自然の生物のため、産卵を観察できないことがあることを十分ご理解の上、観察会にご参加願います。

尚、路線バス、タクシー等、公共交通機関は夜間の営業を行っておりません。レンタカーでお越し下さいますようお願い申し上げます。

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観察するときに守るルール

夜間のルール

夜の永田浜への立入りはご遠慮願います。

無秩序な浜への立入りは、上陸するウミガメや地中の子ガメに悪影響を与える恐れがあります。

ウミガメ観察は、できる限り観察会等に参加し、スタッフの案内に従って、行ってください。

対象場所:永田浜(いなか浜、前浜、四ツ瀬浜) ※永田浜は3つの浜の総称です。

対象期間・時間:5月1日~8月31日 19時30分~翌朝5時00分

ウミガメ観察ルール詳細

屋久島の海岸において、ウミガメの捕獲及び卵の採取等を行うことは、鹿児島県条例及び自然公園法で原則禁止されています。

ウミガメ観察ルールの詳細については「屋久島世界遺産センターHP「国立公園」・「ウミガメ観察ルール」をご参照ください。

全日適用されるルール

1.ウミガメ保護柵内には立ち入らない

2.焚き火をしない

3.キャンプをしない

4.砂を採らない

観察する時のルール

1.事前にレクチャーを受けよう

2.スタッフの案内に従ってください

3.光は消して

4.むやみに歩かないで、騒がないで

5.ウミガメには触らないで

6.カメラ、ビデオ撮影は行わないで

7.酒類は持ち込まないで

8.喫煙はしないで

9.ゴミは持ち帰ろう

10.観察会終了後は浜に立ち入らないで

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参加者の声

東京都 Sさん

子どもの夏休みで屋久島旅行に来た第一の目的がウミガメの産卵でした。

7月も終わりになると上陸・産卵数は減ってくるそうで、私たちが産卵を見られたのは23時近く。満天の星空を見ながら、星座を探しながらの待ち時間でしたが、さすがに子どもには厳しかったようです。

でも、ようやく見ることができた産卵は感動的で、眠くて不機嫌だった子どももそんなことは忘れたかのように見入っていました。

埼玉県 Yさん

宿の人に「6月なら毎日産卵しにくるよ」と誘われて、参加しました。

小雨の降る真っ暗な砂浜をウミガメに影響があるからと明かりをつけずに歩いたのですが、ところどころウミガメが掘りかけた跡があったりして少し歩きにくかったです。お年寄りや小さな子どもは注意が必要かもしれません。

テレビでは見たことがありましたが、生で見るウミガメの産卵はとても神秘的。テレビで見たように涙(?)を流しながら産卵していました。

その他、参加された方の生の声は口コミサイトからも確認いただけます。

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