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屋久島の北西部にある永田集落は屋久島の中で唯一奥岳(屋久島の中心部にそびえる2000m弱の山々)が望める集落です。
里から望むことができる1886mの永田岳
永田岳を水源として集落の中央を流れる永田川
永田川沿いに広がる島では珍しい田園風景
永田川によって運ばれてきた白砂の永田浜
ラムサール条約の浜 いなか浜は急峻な海蝕崖に囲まれた屋久島では数少ない貴重な砂浜。日本一の海がめ産卵地として知られ、貴重な湿地としてラムサール条約にも登録されています。 いなか浜の砂は、花崗岩が砕けた荒めの黄色い砂。素足で歩いても足にくっつきにくく、手で払えばすぐ落ちる砂です。この砂浜が約1kmに渡 ...
「うみがめ館」は、写真パネルや剥製等、ここでしか見られない貴重な展示物を多数展示しております。また、誤った観察方法によるウミガメへの悪影響を防ぐため、正しい知識を得ていただけるようにスタッフが随時レクチャーいたします。 観光等で浜を訪れる際には、ぜひお立ち寄りください。 屋久島うみがめ館公式サイト ...
屋久島の里から見える唯一の奥岳 標高1886メートルの永田岳は屋久島および九州において宮之浦岳に次いで2番目に高く、九州の南に位置しながらも、冬には冠雪します。 屋久島の中央部にある高い山々を人々は奥岳と呼び古くから信仰の対象にしてきましたが、海沿いの人里から山頂を仰ぎ見ることができるのはこの永田岳 ...
世界遺産地域 屋久島の世界遺産登録理由のひとつが、亜熱帯ジャングルの様相を呈する海岸線から、照葉樹林、屋久杉林、さらにはまるで亜寒帯のような森林限界を超えたヤクザサ帯まで、植生の垂直分布が島の中にコンパクトに残されている点です。 現在は無人となっている西部林道地域は海岸近くの亜熱帯の森が残る貴重な場 ...
白亜の党 岬の絶壁の上に建ち、東シナ海を望む「永田灯台」。初めて点灯されたのは明治30年(1897)の12月で、以来、100年以上、屋久島近海を航海する船の安全を見守り続けてきました。 通常、灯台の中には入れませんが、断崖の上に立つ当該は、屋久島でも有数の展望スポットです。 永田灯台の歴史 日露戦争 ...
人里と山との境界線 横河渓谷は永田集落から少し離れた永田川上流に位置し、永田の人たちにとっては人里と山をと分ける境の地とされてきました。 伝統行事である岳参りでは里へ無事に帰ってきたお礼として横河渓谷で酒迎を行い、山仕事から帰ってくる男衆を家で待つ女衆たちが迎えに来るのも横河渓谷でした。 渓谷の自然 ...
屋久島町永田
屋久島永田で遊ぶ・食べる・泊る!